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2004年
号数 発行年月 論文名 著者名
61 2004.12 第61号表紙目次
記念号刊行によせて 加美宏
目次
崇神天皇の大物主神祭祀 寺川眞知夫
歌謡・和歌における反復表現と指示語 駒木敏
「言問はぬ木すらあぢさゐ」再考 坂本信幸
伊勢内宮遷宮杵築祭歌謡の形成 藤原享和
歌語「死出の山」「しでの田長」をめぐって 原田敦子
『菅家後集』と『白氏文集』と 谷口孝介
拾遺集恋部における贈答歌とその詞書 中周子
若紫の君 幼き登場の意味 久保田孝夫
源氏絵に描かれた男女の比率について 岩坪健
成親と西光 生形貴重
語りの中のご神体 生井真理子
『宇治拾遺物語』第七六話「仮名暦誂タル事」考 廣田收
「心中天の網島」考 早川久美子
多田南嶺と絵本 神谷勝広
田中近江大掾のからくり 山田和人
オトギバナシ「仙人」素材例 堀部功夫
「セメント樽の中の手紙」題材考 北川秋雄
『純粋小説論』と主知主義とをめぐって 黒田大河
岩田豊雄『海軍』の展開 田中励儀
三島由紀夫「卒塔婆小町」論 木谷真紀子
吉行淳之介「原色の街」と軍国主義 春木眞巳
桐山襲と道浦母都子 槙山朋子
戦争児童文学のアクチュアリティー 木村功
東アジアから見た日本昔話「腰折れ雀」と朝鮮 邊恩田
「光景」の語史 浅野敏彦
花の名を漢字で書くこと 吉野政治
物語文における指示語と視点 藤井俊博
高三選択「漢文講読」 加藤昌孝
小学校国語科指導法の課題と実践 白瀬浩司
「日露戦争と近代の記憶」 瀬崎圭二
飛行と〈未来〉の日露戦争 熊谷昭宏
明治俳壇と日露戦争 青木亮人
乃木希典における文学 真銅正宏
〈煩悶、格闘〉する「詩人」たち 西川貴子
銃後の守り 笹尾佳代
日露戦争と消費文化 瀬崎圭二
大連の詩人たち 西村将洋
「軍人神話」の行方 岡本大作
日本語に並存・混在する他言語 石井久雄
漢字・漢語のかたちとはたらき 玉村文郎
語釈用語から何がわかるか 大島中正
『南総里見八犬伝』と『日本外史』の歴史認識 井上厚史
編集後記
執筆者紹介
60 2004.3 第60号表紙目次
『万葉集』の歌における男性から女性に対しての敬語 田野順也
詩序の拓くもの 谷口孝介
石清水八幡の木々と文学 生井真理子
森鴎外「舞姫」試論 濱田真由美
小島烏水「鎗ヶ嶽探険記」論 熊谷昭宏
『悟浄歎異』『悟浄出世』考 杉岡歩美
「灯台」から「芙蓉露大内実記」へ 木谷真紀子
物語文の表現と文末形式 藤井俊博
俳句授業の試み 西尾勝彦
翻刻『尊氏将軍二代鑑』(中) 翻刻の会
〔資料紹介〕尾崎翠によるポー略伝 森澤夕子
2003年度国文学会彙報
同志社大学国文学会会則
編集後記
2003年
号数 発行年月 論文名 著者名
59 2003.12 第59号表紙目次
『義経記評判』にみる『義経記』理解の試み 西村知子
物語文の表現と文末形式 藤井俊博
神奈川近代文学館蔵 俳句雑誌『風流陣』総目次 西村将洋
40年間の新聞投書欄に見る外来語の定着 橋本和佳
編集後記
58 2003.3 第58号表紙目次
献呈の辞
『異本義経記』の展開とその享受 西村知子
謡曲《高安》の背景とその行方 橋場夕佳
五山の禅僧と「梅」について
『伽婢子』論 高野昌彦
近松三姦通浄瑠璃の方法 早川久美子
『国性爺合戦』から『漢国無体 此奴和日本』へ 井上厚史
『女殺油地獄』の構造 白瀬浩司
『新版歌祭文』「野崎村の段」の成立について 小川嘉昭
『雨月物語』序文の朦朧たる諸点 李国勝
時代の変遷に伴う神話・伝説の変容 呉艶
韓国の語り物パンソリ「興甫歌」 邊恩田
読者との「腕くらべ」 真銅正宏
二〇〇二年度国文学会彙報
同志社大学国文学会会則
Dulaang UP's Replication of the Kabuki Play, Kanjincho Amparo Adelina C. Umali, III
日本人のコミュニケーション能力向上についての 平田祐子
編集後記

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